勝連もずくとは

勝連もずくとは

沖縄は、全国一のもずくの産地です。沖縄のモズク生産は、全国シェアの約9割以上を占めております。 その中でも、うるま市勝連地域は、沖縄県内でのモズク生産の約4割の水揚げを誇っております。 勝連のもずくは太くてしっかりとした歯ごたえがあり、低カロリーでミネラルや食物繊維が豊富な自然食品です。勝連産の美味しい太もずくをご賞味ください。

透明度が高く広々とした漁場

勝連もずくがおいしい理由

うるま市勝連地域は沖縄本島の東側に位置し、透明度が高くもずくの栽培に理想的な水深、 広々とした漁場には、たっぷりの陽光が降り注ぐ抜群の環境を誇っています。

うるま市・勝連の漁場

こまめな手入れが成長の支え

もずく漁師たちは、こまめに海に潜り種付けから収穫まで、細やかな手入れでその成長を支えます。 勝連もずくは、素晴らしい環境と漁師たちの愛情で健やかに育ちます。
採れたてのみずみずしい早摘みもずく
もずくの収穫は4月~6月がピークです。 漁師さんが一番美味しいとおすすめする若葉のようなみずみずしい「早摘みもずく」は収穫時期の限られた期間でしか採れません。 この採れたてのおいしさを多くの方に味わって頂ければと思います。

知ってほしい「勝連もずく」

もずくは古くから全国各地で食されている海藻の仲間です。食用とされて流のは6種類。 「フトモズク」と「イトモズクまたはホソモズク」です。 勝連漁業では流通の約9割を占める、歯ごたえがよくぬめりの強い「太もずく」を栽培しています。

ヌルヌルはもずくに「フコイダン」という成分が含まれているからです。 潮が引いて、太陽や外気にさらされた時は乾燥から身を守る役目を果たし、 もずくにとってヌルヌルは必要不可欠なものなのです。 さらにフコイダンは海中で細菌が入ってこないように侵入を防ぐのです。 ヌルヌルのおかげで、もずくは安心・安全に頂くことができます。

フコイダン(Fucoidan)

フコイダンは抗酸化作用、免疫賦活作用、抗ウィルス作用、整腸作用、抗炎症作用、抗腫瘍作用、 コレステロール低下作用、保湿作用など多くの機能性が報告されています。 抗潰瘍作用とピロリ菌定着妨害作用はオキナワモズクフコイダンにのみ有する機能性です。
もずくの旬のおいしさを発見できる強い滑りと豊かな風味シャキシャキ食感を味わ得る「早摘みもずく」と 採れ立てを塩付けで保存できるように海の中で2~3ヶ月熟させた「完熟もずく」の2つの味わいをお楽しみください。

もずく栽培の流れ

モズクも次の時期の収穫に向けて、「種付け」の準備が始まります。
みなさんにモズクが収穫されるまでの様子をご紹介していきます。

  • STEP01
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    10月初旬~採苗

    モズクを育てるために、まずは、苗をつくります。モズクの栽培は、野菜などの栽培と同様に苗作りから。 芽を育むことから始まります。勝連業協同組合の場合、その苗作りは海で行います。ビニールシートを海底に張り、そこに芽を着床させるのです。 モズクは藻や何かに付着して成長する海藻。それを「ビニールシート」で行うというのです。 海底での栽苗は約1ヶ月。この間に、一番困るのはやはり台風で、海が荒れてビニールシートの上に砂がかぶってしまうと せっかく着床したモズクの赤ちゃんも死んでしまいます。

  • STEP02
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    種付け

    ビニールシートに栽苗できたら、今度はそれを水槽に移動させます。そこで種付け作業を行います。 まずは、水槽の中に、ビニールシートを広げます。この時、モズク以外の海藻が付着していたら取り除きす。 雑草取りは、このあと栽培していく上で小まめに行われます。雑草取りは、このあと栽培していく上で小まめに行われます。

    水槽の水が少し茶色くなっているのは、モズクの種が繁殖している証拠。種付けが進むと、ロープの周りがヌルヌルしてくるのだそうです。 そうなると、種付け成功!大体1ヶ月程この水槽の状態でしっかりと種付けを行います。 種付けが出来たらそのモズクを海へ移動させます!!海の中で大きく、美味しく育てるのです。

  • STEP03
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    1月初旬~種付け完了

    水槽はだいぶ茶色に濁ってきました。モズクがこの水槽の中で成長して繁殖している証です。 しっかり、モズクが種付けされたら、栽培場所を海に移します。本来の成長の場である海の中でゆっくりとじっくりと育むのです。 水槽の中のロープを引き出し、水深15メートルの海底に貼り付けます。 モズクの育て方は、まず種まきから苗床を作って畑の土におろす「野菜たち」と全く同じ手のかけ方だとわかります。

  • STEP04
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    苗床海底設置へ

    津堅島沖のもずくの苗床の設置場所にロープを数枚重ねて設置します。3~4時間程、海に潜ったままこの作業を続けます。この苗床 を海底に設置する様子は、野菜の苗を畑に植えるのと全く同じ作業です。だから、モズクは「養殖」というより「栽培」といったほうがしっくりくるのです。 このあと、ゆっくりじっくり、モズクは海という畑で育っていきます。

もずくQ&A

モズクって何?
モズクは褐藻網ナガマツモ目モズク科モズク類に分類される 海藻の仲間で、日本では古来から食べられてきました。 海藻類のほとんどは、褐藻・緑藻・紅藻類の3つに分けられるのですが、モズクはこの中の「褐藻」の仲間。ワカメやコンブと同じ仲間とされています。 日本の海では特に日本海沿岸に多く分布していて、 ホンダワラ類などに付着して成長していきます。 余談ですが、モズクの名前の由来。実はこの、ほかの藻などに付着して育つことから そのさまを文字って「藻付く」→「もずく」。 他者を頼って海の中で生きてきているんです。
沖縄でモズクの研究が始まって、何年?
沖繩でモズクの栽培研究が始まって今年で、40年余りです。1957年頃から栽培研究を始めていた鹿児島県奄美諸島産のオキナワモズクのデータを踏まえ、 沖縄では独自の栽培技術を確立していきました。
モズクはなぜ、ぬるぬるしているのでしょうか?
「フコイダン」という成分が含まれているからです。水溶性であるフコイダンは、ヌルヌル成分の素なのです。 海底の岩に擦れたり、潮の流れなどの影響で葉や茎といったモズクの表面に傷が付いたとき、このフコイダンが活躍します。 ナント、そこから海中の細菌が入ってこないように、ネバネバで侵入を防ぐのです。また、潮が引いて太陽や外気にさらされた時には、 乾燥から身を守る役目も果たしています。ヌルヌルはモズクにとって、不可欠なものなのです。
フコイダンは海藻にしか含まれていないのですか?
現在、わかっているところでは、陸上の生き物でたった一つ、カエルの卵の中に含まれていることが分かっています。
沖縄では、どうしてモズクのことを「スヌイ」というのですか?
かつて琉球だった頃、モズクのことは漢字で「海苔」と書いていたことがあったそうで、その「海苔」を発音すると「ヌイ」。 そして、当時から、酢、特に三杯酢で食べることが多かったので、「酢」で食べる「ヌイ」、「スヌイ」となったとされています。 ちなみに、宮古の方言では「スヌズィ」、八重山では「スヌル」、奄美方面ではそのまま「スノリ」と呼ばれています。

もずくレシピ

もずく卵焼き

味付けした溶き卵の中に、解凍した「きざみ生もずく」をそのままポン!と入れ、軽くかき混ぜて後は焼くだけ!

もずく炒飯

好みの具材とご飯を炒め、仕上げ直前に解凍した「きざみ生もずく」をそのままポン!と入れ、ご飯に絡めながら炒める!

もずくスープ

すまし汁や味噌汁などお好みのスープの仕上げに、解凍した「きざみ生もずく」をそのままポン!と入れ少し温めたらOK!

もずく酢

解凍した「きざみ生もずく」をそのままポン!と入れ、好みのお酢と混ぜ合わせる!

もずくお好み焼き

お好み焼き生地の仕上げに、解凍した「きざみ生もずく」をそのままポン!と入れ、好みの具材と混ぜ後は焼くだけ!

もずく雑炊

雑炊の仕上げに、解凍した「きざみ生もずく」をそのままポン!と入れ仕上げに溶き卵を流し込む!

もずく入りの焼きそば

もずく入りの焼きそばも美味しいですよ♪

生もずく醤油とまぐろフレーク

酢飯の上にまぐろフレーク、もずく、きゅうりを添え、販売商品生もずく醤油をかけました。絶品です。

もずく冷やし素麺

冷やし素麺の上にもずくを添え、めんつゆをかけた一品です。

もずくつくね

もずく素材を生かした淡泊な食材との組み合わせになっております。鰹だしの豊かな香りにもずくを合わせてみました。つくねの中のきざみもずくの食感と汁に浸した原型のもずくの食感、両方楽しめるメニューにしました。